UP!UP!CP!

カプヲタによる備忘録。 CPに注視しつつ、熱く激しく可愛いアプガを陰ながら応援しています。

RUN!アプガRUN!ダッシュ参戦記⑩アプガの夏!野音の夏!参戦レポ

昨日の昼に東京に着き、夕方から日比谷で沸き、今日の朝6時台の便で戻り、朝9時半のミーティングに何食わぬ顔で出席する、といういつもの弾丸遠征かましてきました。

 

あいつら何やってんだバカじゃねえのwwwって大笑いし、

いつも以上に気合の入った演出やパフォーマンスでお祭り騒ぎになり、

広い野音の会場を埋め尽くす色とりどりの光の海に心を奪われ、

そして最後には、『あぁ、素敵なライブだったな…』と心がじんわり温かくなる、そんなライブでした。

本当に、行ってよかった。

 


ということで、昨日のライブの余韻に今もひたっているわけですが、早速いつものようにレポしていきたいと思います!

今回は前後編に分けます。前編はライブのセトリ等の内容について、後編は自分の旅行記と、ライブを観て自分なりに感じたことを書き記す予定です。


長くなること請け合いなのでいつものごとく畳みます。

『続きを読む』よりお進みください。

 

 

 

 


ライブ数日前に前売りチケットの残数が僅かになったというアナウンスはあったものの、完売という知らせは聞いていなかったので、どのくらい埋まるんだろうか…と最初は不安な気持ちもありました。

しかし蓋を開けてみると、ざっと見渡してみる限り空席はあまり見当たらず、最後列までお客さんがずらっと揃っている状態でした。

初めての野音、初めての3,000人キャパの会場で、ここまで埋めることができたのは大成功と言っていいんじゃないでしょうか!

 

ライブのセトリは前半と後半でテイストが異なり、前半は数曲ずつMCを挟みつつ、ぶちあがる曲や可愛らしい曲、しっとりした曲など、アプガの色々な面を見ることができるカラフルな構成。

衣装替え用の映像タイムを挟んで後半戦に突入すると、伝家の宝刀、ノンストップゾーンに突入。

47都道府県ツアーのRemixメドレーが主軸となりつつ、また一味違ったメドレーとなっておりました。

 

今回の衣装は2種類で、どちらも新衣装!

前半の衣装は、アプガらしい戦闘服っぽいものだったんだけど、わりと今までにない感じ。中国拳法とかやってそうな感じ。メンバーカラーが入ってる部分がキラキラしててかっこよかったです。かなり好きです。

後半の衣装は全身メンバーカラーで、全体的にふわふわした感じ。『あれ、なんかドレスみたい!女の子っぽい!珍しい!』とか思ってしまいましたサーセン。でもターンした時に背中に大きく(仮)の文字が付いてて、『あ、いつものアプガや』ってちょっと安心しました。

後半の衣装の上半身のほうには前側にチャックがついているのにモニターを見て気づいて、『あれ、これ更に早着替え…?いやでもこれ以上脱げないだろうし、単に着脱しやすくしてるだけなのかな…』って思った次の曲で事件は起きた(後述

 

セトリの最大の目玉はやはり新曲『アッパーレ』でしたね!

アプガの中で『お祭りソング』と銘打ったものは何曲かありますが、アップアップタイフーンが日本(演歌パートなど)、サマービームがブラジル(サンバ調)とすると、アッパーレはスペインって感じかな?

今までの曲にはない情熱的な感じ。そしてメンバーも言うように、チャラいw

前奏のピアノがめちゃくちゃ好きです。ていうかこの曲調が私好みすぎてつらい。

 

個人的に一番心に響いたのはアンコールの『サイリウム』。

約3,000人が振っていたキンブレないしサイリウムが息をのむほどに綺麗で、音楽に合わせて揺れる7色の光を見ながら、この光1つ1つはアプガのことを好きでここに来てくれた人が灯しているんだな、アプガはここにくるまでたくさんたくさん苦労したけど、それを見てくれて応援してくれる人達が少しずつ増えていって、その結果こんなに眩しい光になってるんだな、って思って、声にならない喜びが湧きあがって笑顔が止まりませんでした。

私がこの光の輪の中に加わったのは本当に最近のことで、彼女たちのことを知らずに過ごしてきたことを後悔することもありますが、今後ますます大きな光の海を作っていくであろう彼女たちの未来を、ちっぽけな光ではありますが照らしていくことができたらいいなと、心から思いました。

一番サビのソロパートであずにゃんが感極まって途中で歌えなくなってしまった場面もあり、本当に幸せそうに歌う7人の姿が印象的でした。

 

あ、あと黄色ヲタとしてはタイフーン冒頭の茶番が非常においしかったですw

演歌歌手・佐保明梨のデビューシングルまだですか。言い値で買おう。

 


以下箇条書き。


・overture(仮)はお祭りアレンジ。というより、チンドン屋っぽい感じ?

・タイフーンの佐保師範演歌ゾーンはアレンジによりロングver.でした。音源化してください言い値で以下略

・佐保師範の肩に『本日の主役』というタスキがかかってました

・演歌ゾーンが終わって盛り上がる場内、優雅に手を振る佐保師範

・佐藤「ちょっと!おかしいでしょ!今日は7人のライブでしょ!!」って突っ込むも、イヤイヤ違いますよっていう対応をする佐保師範、それに乗っかって盛り上げる場内→佐保「今年の紅白に向けて頑張ります!」

・のんさんがめげずに突っ込むも、佐保師範は何も言わずに自分のタスキの文字を1文字ずつ指差し、『本日の主役』アピール

・「ちょっと!おかしいでしょ!」的ツッコミは3回くらい行われましたが全て同じ台詞だったのでおそらく台本通りかと思うけど、もうちょっとアドリブ入れて変化利かせてくれたほうがグダらなくてよかったんじゃないかなぁ、やはりそういうとこはほんとクソ真面目よな

・「あ、そっか、今日は7人のライブだったね、忘れてた!」ってようやく気付いた佐保さんが小さく「てへぺろ☆」って言ってたのがくっそ可愛かったです

・そんなこんなの茶番劇→かーらーの!ッセイ!

・メンバー6人がタオルぶん回してる後ろで森ティがよさこいの大漁旗を振ってくれてたの嬉しかった!

・最近自己紹介MCあんまりやってなかったからちょっと懐かしかった

・久しぶりの空手の型披露。「ひびヤー!!!」って言うのちょっと期待してたんだけどなぁ

・「雨?私が蒸発させましょう! 曇り?私が太陽になりましょう!!」っていうめっちゃかっこいいMCをドヤ顔でかますロックスター古川小夏

・セルカ棒で自撮りしだしたり(仙石関根)、ロードバイクでステージ上をぐるぐる回り出したり(佐保)、お前らエンジョイしすぎやろ!

挙句の果てにはライブ中にtwitterを更新するという謎の所業。

・ロードバイクから降りてきたと思ったら黄色いヌンチャクを装備して参上する佐保師範。古川さんにヌンチャクで殴打する佐保師範。お立ち台でジャッキーチェンの如く振り回す佐保師範。あの人に武器を持たせちゃいけません!

・佐藤「突然キンパになってたのー!」 森「それとキンパは関係ないでしょ!」 佐藤「あ゛?(威圧」

・『エンジョイ エンジョイ ハチャメチャ エンジョイ』のところで通路降臨あったんだけど、腕を振って左右に揺れてハチャメチャエンジョイしながら通路を全力笑顔で通り過ぎる佐保さん

・通路ですれ違う時に向かい合って超至近距離で全力ハチャメチャエンジョイする佐保さんとのんさん

・佐保さんが乗ってたロードバイクはコラボ商品として実際に売り出されるらしく、そのいきなりなコラボにちょっと笑ってしまった。(仮)が使い勝手良すぎて草不可避

リスペクトーキョーは竹下通りではなく日比谷公園で突然スカウトされたい女の子になってました

・虹モザ最後、あずにゃん「アプガfamily、大好き♡」

・End Of The Seasonキタ―!ライブでやっと聴けた…

・前奏と間奏で他の曲の振り付けをする部分のソロダンスまとめ
  仙石:SAMURAI GIRLS(「UP!UP! SAMURAI GIRLS!」で剣を振るところ)
  古川:ジャンパー!(サビで軽くジャンプしながら手を上下に動かすところ)
  佐藤:全力!Pump Up!(三味線の音に合わせて手首を返すところ)
  関根:虹色モザイク(サビ「君に 君に 君にー」の指差し3回)
  佐保:美女の野獣(「I’m rave beast」でがおーするところ)
  森:アップアップタイフーン(サビでタオル回すところ)
  新井:Starry Night(サビのラスト「The Starry Night」のところ)

・クラップしながら聴く曲は野外に映えるね

・夕立スルーザレインボーの冒頭、「白い雲 少しずつ近づいてくる 夕立来るのかもね」という歌詞を、曇った空を見上げながら聴くのがとても感慨深かった

・初めてフルで聴けたので2番Aメロの盆踊りを全力でできてよかったです

・森「『夕立…』は3年前くらいにできた曲だけど、当時からこんな感じの大きな野外でやりたいねってずっと話してて、今日それが叶いました」って言ってて、(仮)Tや(仮)タンクトップでバス移動しながらイベント行脚してた当初はロックの聖地でワンマンするとか考えもつかなかっただろうな…泣ける…

・MC中に新曲の前奏がかかる→古川「ここからは水鉄砲で会場を濡らしちゃうよ!」→メンバーが水鉄砲撃つけど最前ブロックにしかかからない→古川「ちょっと!そんなんじゃ全然足んないよ!!」→めちゃくちゃ水圧強い放水器を振り回して通路降臨しながら曲スタート

・新曲の2番ではみーこの特技である早口言葉が遺憾なく発揮される早口ラップパートあり

・ジャンパー→チョッパーあたりで日が暮れ始め、一気に会場が暗くなってくる

・チョッパーの佐保バンは黄色のスポットライトで無駄にかっこよく演出されててほんと愛されてるなと思いました

 

・早着替え中のBGMもゴリッゴリのEDMで、「あ、ここからEDMゾーン来るな」とすぐに気づく

・後半衣装は暗い所でも蛍光に光る。特にあずにゃんのオレンジが綺麗だった

・最初のRemix3曲(SAMURAI GIRLS, UPPER ROCK, Starry Night)は、基本的にライトをメンバーに当てず(当てたとしても赤色とかの暗い色)、メンバーの表情が見えないクールな演出をしていたんだけど、よくよく考えるとこういうのってアイドルのライブにはあまり使われないよね。そこがアプガの良い所なんだけど

・Runwayの佐保さんの気取ったモデル歩きが見られただけで幸せですありがとうございました

・美女野獣→サバガ→(仮)beのコンボつよい(小並感

・ワイドルとアッパーカットの間に短めのダンスコーナーがあったんだけど、多分こなっちゃんが振り付けたやつだと思う。バッキバキでキレッキレで運動量多い感じで、こなっちゃんが好きそうな振りだなぁと思いました。めっちゃかっこよかった!

 

・アンコール最初のMC、あずにゃんの掛け声に合わせてキンブレを一斉に上げたり下げたり、まぁなの合図に合わせてウェーブしたりするの楽しすぎた

・何度も言うけど、『サイリウム』の時の光の海がめちゃくちゃ綺麗でした

・1番サビのソロパート「私の歌声とその輝きがあれば」の部分で、途中で歌えなくなったあずにゃん

・曲が終わっても一向に鳴り止まない拍手と歓声

・涙でMCがままならなくなりながらも、ヲタに歓声をあげさせる→『パン!パパパン!』を決めちゃうあずにゃん

・関根「違うの、これがやりたかったわけじゃないの…(笑」

・関根「この素敵な空間を、もっともっと広げていきたい」

・佐保「天気予報では雨だ雨だと言ってましたが、今日は雨降らないんじゃないかなって思ってたんですよ。なんか、みんながいればなんだってできるなって思いました」

・そして告知にて、今年の年末もハイスパ決定!!名古屋・京都・東京の3都市6公演

・千秋楽がZepp Tokyoだということで、新井「Zeppでワンマンするのって初めてだよね!!」 あれ…去年の年末…Zepp Divercity Tokyo…

・最後のサマービーム冒頭 「あっついねー…」「日比谷あっついね…」→佐藤「暑いならさ、脱げばいいんだよ!」 ヲタ「!?」→上を脱いだら水着でした→ヲタ「!?!?」


・まさかの水着衣装でアゲまくる常夏サマービーム!ステージ2ヶ所、客席後方1ヶ所からバブル噴射

・バブルが思いのほか集中攻撃しすぎて局所的に泡まみれになる場内

・ステージのセンターお立ち台でセクシーポーズ決めるこなっちゃんが可愛かったです。ピンクのチェックの水着めっちゃ似合ってたなー

・客席降臨のときに溌溂と動いていたまぁなのウエストがとても健康的でした

・ふとステージのビジョンを見たらカメラにかじりつく勢いでどアップに映る佐保さんの表情が生き生きしすぎてて爆笑した

・曲が終わり、客席に手を振る時、バブルまみれの最前ヲタを見て佐藤「みんな、おもしろいよ…」

・ハケ際に関根「やっぱアプガだなー!」 ヲタ「「「だなー!!!」」」

 

 

こんな感じでライブ終了。

メンバー、スタッフ、そしてヲタ。

みんなみんな、アプガの事が大好きで、アプガに対する『好き』という気持ちが至るところから感じられる素敵なライブだったなと思います。

楽しかった!!!

 

 

前編はこれにて終了。

後編は今回の遠征の小ネタやら、思うことを色々書いていこうかなと思います。