アプガの軌跡を楽曲で振り返る2014

ハイスパートキングダム、完走お疲れ様でした！！！

東京公演も含めて６公演、メンバー誰ひとり欠けることなく乗り越えられたということを知り、とてもホッとしています。

湿布やサポーターを巻きながら、衣装のプリントが剥がれそうになりながらも、気力を振り絞って乗り越えたアプガの７人に惜しみない拍手を送りたい。

そして、メンバーたちにエールを送り続けたアプガヲタの諸先輩達にも最大級の賛辞を。

２時間ノンストップライブ、メンバーへの身体的負担は相当なものだとは思いますが、できればまたやってほしいな…

そのときはできれば１日１公演で留めて欲しいかな。演者・ヲタ両面の体力的に。

２公演ぶっ続けによってネジが外れてテンションがおかしくなるあの感じも楽しかったんだけどねw

で、気づけば2014年が終わるまであと数日。

そこで今回は、今年リリースされた楽曲を振り返るともに、アプガの活動をほんの少し振り返ってみたいと思います。

動画などを色々貼り付けてるので重くなるかも。

『続きを読む』からどうぞ。

2014年2月19日発売：セカンドアルバム（仮）

セカンドアルバム(仮) (2CD / 初回限定盤)

 2014年最初に発売されたのが、２枚目のアルバムであるセカンドアルバム（仮）。

そのインパクトに溢れすぎたジャケットから、ファンの手によるパロディジャケットが多数生み出されていたのがとにかく面白かったですね。

メインで収録されている楽曲もハイクオリティですが、初回盤に収録されているチェリミルなどの４曲が個人的にはとても好きです。

2014年4月9日発売：『（仮）は返すぜ☆be your soul/Party!Party!/ジャンパー！』

(仮)は返すぜ☆be your soul/Party! Party!/ジャンパー! [CD+DVD]<限定盤>

 春の進軍ツアーの要となった３曲。

３曲ともにテイストは違うものの、今やライブでは外せない曲たちですね。

初回限定盤には定期公演、『佐保道場』の様子が１公演まるまる収録されたDVDが付いてきます。

最近初回盤を購入してダンササイズを一緒にやってみましたが、終盤の息切れ半端なかったです。それに加えて合間にライブを行うアプガに改めて脱帽。

（仮）は返すぜbe your soul ミュージックビデオ UPUP GIRLS kakko KARI ...

大森靖子作詞による、今までにないダークな雰囲気をもった曲。

サビの力強い振りや、『最初から完璧な子』のところで娘。の『愛の軍団』の振りが入っているところもグッとくる。

中野超決戦の１曲目、幕が下りてレーザーを背負いながら登場する７人の画が今も目に焼きついています。

Party!Party! ミュージックビデオ UPUP GIRLS kakko KARI - YouTube

７人がｷｬｯｷｬしながらパーティしているMVが印象的。

裸足で芝生に駆けてく愉快な明梨さんが可愛い。

ライブではキンブレの色を次々変えてくのが楽しいですね。私もそれがやりたくて（仮）ブレードを買った１人です。

楽しげな曲なのに、何故だかちょっとセンチメンタルな気分になって涙が滲んでしまう感じは、さすがfu_mouさん。

ジャンパー！ ミュージックビデオ UPUP GIRLS kakko KARI - YouTube

とにかく跳んで、跳んで、跳びまくる。

サビで両手を上下に動かすところからの全力ジャンプ、という高揚感がたまらない。

ラスサビで転調するときにリミッターが一気に外れる感じが楽しすぎる。

初めて参戦した進軍ツアーで、この曲によって理性のネジをぶっ飛ばされました。

アプがを好きになる大きなきっかけとなった１曲。

2014年7月1日発売：『全力!Pump Up!/このメロディを君と』

全力!Pump UP!!/このメロディを君と

 中野超決戦、そしてその後の夏のイベントで主に披露されていた２曲。

特に『全力!Pump Up!』は、今年のアプガを象徴する１曲と言ってもいいんじゃないでしょうか。

アップアップガールズ(仮) 『全力!Pump Up!!』 (Up Up Girls kakko KARI ...

ゴリッゴリの４つ打ちEDM。

手を上げろ、手を叩け、といった歌詞にもあるとおり、ライブでぶち上がるために作られた楽曲と言っても過言ではない。

しかし最初の三味線の音など、CDで音を聴き込むだけでも楽しい曲になっている。インストも聴き応えあり。

夏のフェスやハロコン、更には富士山の山頂でもこの曲を披露した。

アップアップガールズ(仮) 『このメロディを君と』 (Up Up Girls kakko KARI[This Melody ...

中野超決戦のアンコールで前奏が流れてきた途端に泣きそうになった。

中野サンプラザを満員で埋める、という大きな目標を達成し、それでも前へ進もう、という気持ちのこもった１曲。

進軍ツアーや中野超決戦以降のライブではあまりセットリストに入ってきていないのが勿体無いんだよなぁ…もっと聴きたい。

2014年11月4日発売『Beautiful Dreamer/全力! Pump Up!-ULTRA Mix-/イタダキを目指せ!』

Beautiful Dreamer/全力!Pump Up!! -ULTRA Mix-/イタダキを目指せ! (通常盤)

 19枚目のシングルにして、初のオリコントップ10入りを達成した１枚。

夏辺りから今までにない精力的なリリイべを打ち、売上も１万枚を突破。

 自分が初めてリリイベに参加したシングルでもある。ゲットしたこなっちゃんチェキと佐保ちゃんサインチェキは、大切に飾ってあります。

アップアップガールズ（仮） 『Beautiful dreamer』（MV） - YouTube

作詞作曲がBaseBallBear小出祐介氏ということで注目を集めた曲。

彼女達の境遇を『温めすぎた半熟卵』という歌詞で表現するなど、いつものアプガ曲とはまた違う雰囲気を持つ。

聴けば聴くほどじわじわと沁みてくる、いわゆるスルメ曲。

札幌のリリイベではこなっちゃんが最後のフェイクを担当していて、それが凄く良くて心打たれたことが記憶に新しい。

来年は是非ベボベとの対バンをよろしくお願いします。

それが駄目なら、せめてロッキンのタイムテーブルでベボベとアプガを被せないであげてください…（2013, 2014と丸被りだった模様）

全力!Pump Up!! -ULTRA Mix - YouTube

 7月に発売された曲のリミックスver.。

原曲よりもさらに高揚感が増し、ライブでもさらに煽りが激しいものとなっています。

このCDリリース以来、ライブで披露する全力!Pump Up!は全てこのver.なんじゃないかな。

四つ打ちビートが聴こえてくると、無条件でジャンプしたくなる。

アップアップガールズ（仮）『イタダキを目指せ！』[Aim for the top!] （Dance Shot Ver ...

富士山山頂決戦を乗り越えた彼女達だからこそ説得力があるといえるエモーショナルな曲。

作詞作曲は『なめんな！アシガールズ』と同じく、y0c1e氏とオノダヒロユキ氏。

サビで手を挙げる振りは、ライブでの一体感がすごい。

ハイスパでの『みんなでイタダキへ！』コールで会場がひとつになった気がしました。

2014年に発売されたCDは、アルバム１枚、シングル３枚。

今までのリリースペースから考えると少ない気もしますが（2012年：シングル８枚、2013年：アルバム１枚・シングル８枚）、一般的なアーティスト的にはこれくらいが普通かも。

しかもイベントやライブは例年以上に精力的な活動を行っていたので、これまでよりも毎日忙しなく活動していた印象を受けます。

MV大好きな自分としては、シングル収録曲全てでMVが制作されたのが嬉しかったですね。

特にParty!Party!のMVは、7人のはしゃいでる感じが曲とマッチして最高です。

来年のリリースペースはどんな感じになるのかなぁ。

ハイスパで初披露された『キラキラミライ』はいつ発売になるのかなぁ。

おそらく負けん気で七大都市を回る時に何らかのイベントを打ってくるんじゃないかと予想しています。

来年はどんな曲で我々を楽しませてくれるのか、今からワクワクしています。

今後のアプガちゃんの活躍、乞うご期待！

ここまで読んでいただき、ありがとうございました！