あの小悪魔はキューピッドの矢を装備してるに違いない
さぁ、今日は6月誕生日組の3人目にして6月組のボス、
我らが小悪魔、関根梓のお誕生日ですよー!
自撮りのクオリティの高さはアプガ内トップクラス。
彼女の最大の特徴であり最大の魅力は、やはり『つかみどころのなさ』だと思ってます。
10年近い付き合いのメンバーからも未だに「あずはわからない」と言われるレベルの彼女のキャラクターはまさにパンドラの箱。
佐保さんに「こんにゃく」と形容されるふにゃふにゃくねくねした動きをしながらMCで喋ったり、流れをぶった切るような発言を突然ぶっ放したり。
時折あまりの空気の読めなさに、「これは…大丈夫なのか…?」と本気でヒヤヒヤしてしまうこともしばしば。showroomの時とか特にね。わざと集音マイクに近づいて大声出したり、音が鳴るやつをずっと連打し続けて他のメンバーが喋ってるところを邪魔したり、なんかほんとやりたい放題だからねあの子w
そんなわけでわりと問題児な彼女ですが、いざパフォーマンスが始まると物凄く頼もしい存在になります。
体力がある印象があまりない彼女ですが、ペース配分が上手いのか、ライブ中にあまりバテてない気がします。
確かケケ中先生も前に「ライブ中にバテないコツはあかりちゃんかあずちゃんに訊け」とのんさんに助言してた、みたいな話をしていたし、実際ハイスパの舞台裏なんかを見るとその2人が明らかにバテてない。楽屋裏でもずっと元気に騒いでる。
あと、彼女は舞台裏映像を見ると、ダウンしてるメンバーを自然に面倒見てる気がします。全国対バン行脚で喉を壊した佐保さんの背中をずっとさすってたり、ハイスパの時には貧血を起こしたこなっちゃんに肩を貸したり。
当たり前のようにさらっとメンバーの傍にいて気にかけるのが上手い子なのかなぁといつも思います。
あとはやはり忘れちゃいけないのは、彼女の『歌』の存在感。
単純に音程を外さず声量もある、といった技術的な面でも抜きん出ているんですが、特筆すべきは表現力。
歌っている時の表情だけでなく、歌い方の緩急の付け方が物凄く上手い。
聴いている人の心をぐいっと引き寄せる力があります。
また、上々少女でレコーディングの舞台裏を写していた時、「レコーディングの順番は、あずが一番最初に歌って、それを基準に他のメンバーが後から歌う」っていう話をしていたので、メンバー等からの信頼も厚い。
個人的には今ツアーのRemixメドレーでの、Runway冒頭の彼女のソロパートがとてもとても好きです。
曲が次から次へと変わっていく中、澄み渡るような彼女の歌声で空気ががらっと変わるあの感じは、ライブで初めて聴いたときは衝撃でした。
元々そこのソロパートは大好きだったんですが、さらに好きになりましたね。
あと黄色ヲタとしてはサンタクロースのソロを2人で歌っていたり、パンプアップやNext stageでハモっていたりと、重要なパートを2人で任されることが多いと感じています。
今後もアプガの歌唱二本柱として、切磋琢磨していってほしいですね!
散々メンバーから小悪魔だ小悪魔だと言われていますが、それが一番発揮されるのは、ライブでヲタの心を掴みにかかっている時だと個人的には思いますw
ヲタ1人1人と目を合わそうとするし、目が合ったらこちらを全力で落とそうとしてるのをひしひしと感じるw
キューピッドの矢か何かでヲタのハートを的確にぶち抜こうとしてる感じがします。小悪魔だけど。
あと握手会でもいつも私は翻弄されっぱなしなんですが、何を言ってもさらっと流してくれそうな雰囲気を持っている気がするので、個人的にすごく握手しやすいメンバーだなと思ってます。
自由奔放なあずにゃんも、10代最後の年に突入。
ただでさえつかみどころがなく宇宙人なあずにゃんは、これからどんな進化を遂げてくれるのか。
なんにせよ、これからもアプガを良い意味で引っ掻き回して、面白味のあるグループになるように引っ張っていってほしいです。
本当に本当に、お誕生日おめでとう!!!
<おまけ>
佐保生誕T届いたあああああああああ!
Tシャツ+生写真2枚+リストバンドで4000円とか安いなと思ってしまう時点でもう既に飼い慣らされてる気がするけどキニシナイ!
生写真のイラスト、くす玉のまわりの紙吹雪がアプガメンバーの色になってるのが凝ってるなぁ。メンバー愛ですなぁ。
バックプリントの『佐保明梨』の文字がでかすぎて笑った。こういうのが欲しかったんや…!
これでやっと生誕を祝う準備完了。